いよいよ決算シーズンが到来しましたね!
早速三菱UFJの増配で喜んだ方もいれば、商船三井の大減配で涙を飲んだ方もいるのではないでしょうか?私の高配当ポートフォリオは順調に増配の知らせが届いておりましたので、しっかり財務状況や配当推移などを確認しておいてよかったとしみじみしているところです。。。
今月も配当金が入ってきましたのでレポートしていきたいと思います。
▼先月の配当収入はこちら
2025年4月度 配当金結果
今月の配当収入についてはこちら。
今月は円換算で4,688円いただけました。
私のポートフォリオ的に4月に配当支払いがある会社が少ないためかなり少額となっておりますが、今月もしっかりいただけているのでよしとしています。
(私の残業代換算:2時間分くらい)

これまでの配当金状況
今月から高配当株投資を始めた2022年からの配当金収入推移記録し始めており、こちらの結果を公開します。
遍歴
・2021年:米国高配当ETF、国内REIT
・2022年:米国高配当ETF、国内REIT、日本高配当株
・2024年:米国高配当ETF、国内REIT、日本高配当株、米国高配当株
※信用(非推奨)で決算跨ぎした銘柄があるため、実際はこれより配当金が多いですが、こちらは信用で借りたお金の利子を払う目的もあるため、集計外としております。
上記グラフは、棒グラフ(左軸)で年間配当金(税引後)を表しておりまして、折れ線グラフ(右軸)で総株式資産に対する配当利回りを表示しております。
6月と12月が配当支払い月になっている会社が多いため、2025年はまだまだ少ない状況ですが、それでも約5,000円の不労所得が入っているのは素直にうれしいですし、自由に使っていいお金なので、何買うか検討するのも楽しいですね!

現在の年間配当予想についてはこちら。
早速、保有している三菱UFJと明和産業が増配発表いたしましたので、順調に今年も配当金が大きく成長する見通しです。
配当金をどうやって積み上げているのか
私の高配当に対する投資方針については下記の記事でレポートしております。
考え方としては、自力で配当金を増やすには株数を増やす必要があるため、ある一定のボラティリティが出ている株があれば、それを売却し、なぜか株価低迷している財務優良株の株を買い増す資金にしております。こうすることで、互いの株価が同じになったとき、保有している株数が増えているのでその分配当金が増えているといった算段です。
▼イメージはこちら。
ですので、年間配当予想で記載しました配当金利回りが4%代にとどまっているといった結果になっております。
投資信託の積立を毎月10万実施している関係から、なかなか高配当株投資の資金を捻出するのは難しい状況ではありますが、これをすることで順調に育てられているのかなと思っております。
以上、みなさまの高配当株投資戦略構築にお役に立てれば幸いです!
